みーちゃんの想いで

スマホに残っている写真の日付を見ると2017年11月24日とあるので、そのころから2021年の6月13日(最後の写真の日付)までほぼ毎日わが家に通ってきていた野良猫のみーちゃん。

3年半以上も通ってきてくれていたのね。

とうとう、2021年の6月13日を最後に姿をみせてくれなくなった。

福先生ともお互い警戒しながらご挨拶している姿や、遊んでほしい福先生をよそに黙々とエサを食べるみーちゃんが思い出される。

最後の日に弱った姿で現れたみーちゃん。

その少し前からお腹が大きくなっていたので出産して子育て中なのでしばらく来なかったのか、病気なのか・・・保護しようか・・・でも子育て中なら子猫がどうなる?
病気なら福先生に感染したらどうする・・・?
など迷っているうちにゆっくりと来た道の方向へ消えて行ってしまった・・・

いまでもずっと「保護すればよかったか」と悔いが残っている・・・

スポンサーリンク

通い始めたことろのみーちゃん

2017年11月24日ごろのみーちゃん。

家の中にいるので、本当は通い始めたのはもう少し前のことだと思う。
(スマホを機種変更した際にそれまでの写真はどこかへいってしまったのだろうか・・・また探しておこう)

みーちゃんが通い始めたきっかけは、おかーさんが「なんだか野良猫ちゃんが家の周りをうろうろしている」ということで、エサを置いてしばらくするとなくなる。

それを何度か繰り返しあと、姿を見せるようになり、最初は人の気配がするとサッと逃げてしまい、なかなか姿が見れなかった。

ひざの上でくつろぐみーちゃん

少し慣れて、玄関の外でなら家族の人間がいてもエサを食べるようになりやっとそこから少しずつ玄関の奥へ誘導して、何年もかかったが最後は膝の上に座るまでになった。


何度もおうちの猫になってもらおうと思ったが、どうしても外に出たがるので、仕方なく通いねこのまま過ごしてもらった。

そういえばいつも一緒に来るようになっていたトラキチも気づいたら来なくなってたね。
(トラキチは本当に突然姿を見せなくなった。)

いつも仲良し2匹で来てたのに。

みーちゃんと福先生

福先生とも仲良くしてくれたね。

福先生とみーちゃんのツーショット

今でも福先生は毎朝、おとーさんが新聞を取るために玄関を開けると、サッと走ってきて隙間から外を見てじっとしてます。
(おそらく、毎朝みーちゃんが来てたので、また来た?ってまだ待っているのだと思う。)

 

来なくなってずいぶんと時間が経ってしまったので「もう来ないだろうな」と思いつつ家族全員が、なんとなくいつもみーちゃんが座っていた玄関の外灯の上にみーちゃんの影を探してしまう。
(でもやっぱり居ないんだね・・・)

また、少しずつでもみーちゃんの写真アップして思い出として残そうと思います。

あ、なんだか涙が出てきた・・・ということで続きの写真は今後に続く・・・。

タイトルとURLをコピーしました