さて、このブログの主人公の福先生は2018年8月3日にわが家にやってきました。
やって来たときはまだ自分でエサを食べれず子猫用のミルクで育てたので、おそらく生まれて1週間くらいだったのではないでしょうか。
なのでわが家ではやって来た日を福先生の誕生日としてます。
なので福先生は現在6歳ということになりますね。
やって来た頃の福先生
この写真は福先生がやって来た当日の写真です。
ケガをしたのか鼻の上に大きな傷がありました。
福先生はわが家に来る少し前に上陸した台風12号が過ぎ去った次の朝、廃タイヤの中で鳴いていたようです。
そこに偶然通りかかった高校の生物部の子が見つけ、家に連れ帰って育ててくれていたようです。
そこから、同級生だった娘を通じてわが家にやってきました。
福先生を始めて見た時の感想
正直、福先生を始めて見た時の感想は「かわいそうだけど、数日生きられるのかなぁ?」でした。
ミルクはあまり飲まないし、生物部の子に言われたように排便や排尿を促しても全くしないし・・・
しかもわが家で「子猫」なんか育てたことないし。
でも、せっかく縁があってわが家にやって来たのですから全力で面倒見ようと。
3時間ごとのミルク
育て始めて一番の苦労は3時間ごとのミルク。
翌日仕事があろうが、福先生は自分でミルク飲めないので、与えるしかないのです。
なので、寝室に段ボール箱に置いて、その中に福先生入れて、鳴けばミルク。
(鳴かなくても3時間ごとに目覚ましかけてミルク。)
家族全員でやったのですが、それでもつらかったですね。
でも、福先生の命を守るためには必要だし。
10日間くらいしてからの離乳食
そんな生活を10日間ほど過ごしたあと、家族で相談して「そろそろ離乳食かも」ということで、近所のホームセンターにキャットフードを買いに。
そのキャットフードをミルクで柔らかくして、スプーンで口元に持っていくと、なんと匂いを嗅いで自分で食べるではありませんか。
こりゃ、もしかしたら危機をだっしたのかもと家族で喜びました。
さぁ、これでやっと、福先生のニャン生の始まりです。
よかった、よかった。