子ネコの目がみんな青い理由

福先生がわが家にウやってきてすぐのこと。

おかーさん
おかーさん

あ、この子、目が青い。もしかして外国のねこ?

おとーさん
おとーさん

外国のねこの目が青いかどうかはしらないけど、確かに外人さんみたいだね。

おねーちゃん
おねーちゃん

おお、すごいかも。

のような会話がありました。

たしかにわかりにくいですが、福先生、目が青いです。

福先生

福先生
福先生

もしかして、わたしは外人さん?

 

でも今は

 

猫の目は子供のころと色が変わる

と完全に普通のねこの目の色・・・

なぜなんでしょうね?

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キトンブルーと呼ばれる子ねこの目の青い色

調べてみると子ねこの目はキトンブルーと呼ばれ、みんな青いそう。

キトンブルーとは、「Kitten Blue=子猫の青」ということで、子猫時代の青色の目の色のことを指します。猫は皆、生まれてからある一定の期間は、目の色がこのキトンブルーという青色をしているのです。

キトンブルーとは?子猫の目の色が青い理由と変化するしくみ

ということで、外人さんでも珍しいことでもなく、ごく普通のこと・・・

知らないということは恐ろしいことですね。

青く見える理由は

子猫の目がキトンブルーである理由として、生まれて間もない子猫は、虹彩の色素が極端に少ないことがあげられます。この少量のメラニン色素は、長い波長である赤やオレンジの光を吸収し、短い波長の青色や紫色を散乱するため、人間が見ると、猫の目が青く見えるのです。この現象は「レイリー散乱」と呼ばれます。子猫がキトンブルーの青い目をしているのは、ブルーの色素があるからということではないわけですね。空が青く見えるのも、このレイリー散乱のためです。子猫のキトンブルーは、空の色と言っても良いかもしれませんね。

キトンブルーとは?子猫の目の色が青い理由と変化するしくみ

とのこと。

空の色と同じとはやるな福先生。(どんな子ねこでも同じですが。)

へぇ~なんだかすごいね。知らなかったよ。

ということで、福先生は今はフツーの目の色をしており、だれも「外国のねこかも」なんて思わない立派な日本のねことして毎日を過ごしてます。

福先生
福先生

悪かったにゃ、外国のねこじゃにゃくて!!

 

おねーちゃん
おねーちゃん

いや、かわいいから許す!!

ねこを飼うのが始めてなので、毎日が新し発見の連続です。

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